ミドリフグのきほん(器具・餌など)
【ミドリフグを迎える準備】
1、水槽を準備する
@水槽は洗剤は使用せず水洗いします
A水槽を設置します
B砂利を洗う
私はコーラルサンドを使用しています
水をアルカリ寄りにキープする為にも
珊瑚を使うことは有効です
バクテリアの住処にもなります
お米を研ぐようによく洗いましょう
*水洗いです くれぐれも洗剤を使わないこと
C砂利を水槽に敷きます
Dろ過フィルターの設置をします
*使用上の注意をよく読み
正しく設置してください
2、汽水を準備する
@ミドリフグを購入するお店の塩分濃度を予め知っておくと良いです
(できれば同じ濃度で準備しましょう)
A汽水の作り方
金魚とは違います
塩は必ず「海水のもと」を使います
私は(意味は無いけど)
テトラ マリンソルトを使用しています
汽水なので、安くて使いやすいもので良いと聞きました
さほどこだわりは要らないそうです
海水の1/2〜1/4の濃度で汽水を作ります
説明書に書いてある海水濃度の1/2〜1/4に薄めればOKですね
*きちんと比重を測定した方が
より確実だと思います
「海水のもと」以外に大事なものがあります
それはこれ
↓
電子計りです
デジタルが良いと思います
細かい分量を測定しますから
B水温の設定
ミドリフグは熱帯魚程度に水温を合わせます
夏場なら不要ですが
必ずヒーターは必要になります
23℃〜26℃の水温で飼育します
(夏場はもっと高温になりますが30℃位まで大丈夫みたいです)
ヒーターにはヒーターカバーをします
ミドリフグはヒーターの下などで休む事があり
火傷の恐れがある為です
熱帯魚用の25〜26℃固定式の
ヒーターで問題ないと聞きました
準備は完了しましたか?
*この水槽にはまだヒーターは入っていません
【ミドリフグが来たら】
*元気な病気の無いミドリフグを購入してください
1、水温あわせ
@ビニール袋を開封せずそのまま汽水に浮かべます
A30分〜1時間程度浮かばせて起きます
B時間が来たら水温合わせは終了です
2、水合わせをします
いきなりの環境の変化には対応できません
大胆なことをすると「水あたり」を起こし
死んでしまったり、大きく体調を崩します
@水槽の汽水を少しづつすくって袋の中に入れます
入れる汽水は袋の水の半分くらいの量を目安とします
A袋の中をエアレーションし、30分程度様子を見ます
*この時私はガムテープなどでビニールと水槽を固定します
B水合わせは終了
C袋の中の水は一切容器に入れないようにして
ミドリフグだけを「ポイ」と水槽に入れます
D減った分の汽水は水温合わせをしてカルキを抜いて水槽に足しましょう
3、餌は1日は与えません
ゆっくり休んでいただきます
【水換え】
汽水は淡水よりも水の汚染が
はるかに激しいそうです
*淡水よりもマメな水換えがポイントになります
1、最初は濾過バクテリアが定着していないので毎日少しずつ水換えをします
目安としては、10リットル以下の小型水槽の場合
毎日1/4(2リットル)くらい
10〜30リットルの場合2日おきに1/4(4〜5リットル)くらい
30リットル以上の場合、2〜3日おきに1/5(7〜8リットル)
くらいの水換えをしてやるようにします
とのことなので
そのようにしています
2、水抜きはプロホース等 専用のものを使います
*金魚と同じです ペットショップに売っています
砂利の中の汚れを取りながら水を抜きます
プロホース
3、汽水を入れます(必ずカルキは抜いてください)
*私の使っている海水のもとにはカルキ抜きが入っています
私はポリタンクに予め作っておき
水温を合わせておきます
抜いた分だけ汽水を入れます
4、バクテリアが安定したらもう少し間隔をおいて水換えですが
私は立ち上げ間もないのでよくわかりません
【ミドリフグの餌】
ミドリフグはグルメとのことで
粒餌なんかは食べないらしいです
乾燥オキアミや赤虫やお刺身などを食べるそうです
1、餌の量
@1度に与える量
お腹がプクッと膨れる程度です
少しずつ与えてみましょう
こんな感じにお腹が膨れます
超可愛いですよ!
A回数は1日に1〜2回程度で良いようです
私は飼育間もないので
1日に1度朝にのみ与えています
お食事シーン
2、ponponが与えている餌を紹介します
@冷凍赤虫
私はミドリフグを6匹飼育していますが
冷凍赤虫1キューブで丁度良い量のようです♪
(我が家のミドリフグは2〜4cmです)
A乾燥オキアミ
サプリー2
良く食べますが
細かいカスは食べないみたいです
とっても美味しそうな匂いがします
居酒屋で出てくる桜海老みたいな
*私はお酒は全く飲めません
*現在我が家はミドリフグは
飼育しておりません
またいつのににか。
|